こんにちは甲府のビザ在留資格相談ブログです。久々に時間ができたのでサイトを一気に更新しています。今回は技能と国際業務について書いて行きたいと思います。
技能と国際業務
技能(在留資格「技能」)と国際業務(在留資格「技術 人文知識 国際業務」)はどちらも就労ビザに該当します。どちらも上陸許可基準として実務経験が必要となり、ヨーロッパ特有のガラス製品やペルシャ絨毯の製造、デザインなどに係ってきた場合は技能の「外国製品の製造 修理」で許可申請を行うこともできますし、国際業務の「服飾や商品開発」で許可申請を行うこともできます(上陸許可基準の実務経験年数は異なります)。
このような複数の在留資格が該当する事案ではどの在留資格が最も許可を取りやすいか考える必要があります。また、在留資格の変更に該当する事案の場合も「変更許可申請を行う」「認定証明書交付申請を行う」という選択肢が少なくともあり、これらの選択肢について効果裁量、要件裁量を考えながらどのような手法で許可を取って行くかを決めて行きます。
弊所では山梨県甲府市丸の内で外国人の為のビザ手続き、帰化申請手続きを行っております。今回の記事が甲府市など山梨県でのビザ申請手続きの参考になりましたら幸いです。